オイル漏れ修理(その2) [メンテとか装備とか。。]
前記事に続きまして作業後編です。
発注していた小トルク用のトルクレンチが届きました。
Amazonで最安値な「GREATTOOL トルクレンチ GTSA‐2025TR」
安モノなので正確さはちょっと「?」ですが、均一に締める事は出来そうですね。
今週後半は忙しくなりそうなので、時間があるうちにさっそく作業。
まず合わせ面を脱脂。
カバーにジェネレーターコイルをキャップボルト3本で固定。
トルクはよく分からなかったがネジ径から判断して5N・m以下になるようにしました。
購入したトルクレンチは測定範囲5~25N・mなので「コクっ」と来ないあたりで。
車体に繋がるケーブルをガイドに沿わせて金具と一緒にプラスネジで固定。(これも締めすぎないよう注意しつつ)
このケーブルにはカバーの凹部分に嵌め込むゴムパッキンが付いているので、ここからオイルが浸みてこないように液状のシリコンガスケットを塗ってセット。
全体にも薄く均一になるよう心掛けつつ塗り塗り。。
手の油が付かない方が良かろうと薄いゴム手袋着用してます。
車体側の合わせ面にも塗り塗りしてからカバーとの位置合わせピンを差し込みガスケットをセット。
10分ほど置いてから(もう少し置いた方が良かったカモ。。)ワッシャーとカラーを所定の位置にセットして合わせます。
磁石の影響でうまく閉じないな。。と思ったら、カラーの取り付け穴を間違えておりまいました。
これでは嵌るわけがない。
ジタバタしたせいで液状ガスケット塗り直し。。^^;
カラーの位置さえ間違えなければすんなり閉じますねぇ。
11本の新品ボルトを差し込み、まずは手で止まるまで締め込む。
こからトルクレンチで11N・mなんですが、小さいトルクから3回に分けて締め込んで行きました。
ちろん対角線状に締めていきましたよ。
あとは液状ガスケットが完全硬化する24時間(寒いからもう少し?)置いてからオイル投入して終了ですな。
若干、カバー閉じるときにジタバタしたのがガスケットに悪影響してないか心配。。
まぁやり直しとなったらもっと手際よく出来そうです。
とりあえず・・うまくシール出来てることを祈っとこ。
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